メッキと塗装の違い

メッキと塗装というのはどのようなところが異なっているのでしょうか? メッキというのは、電気的あるいは物理的、化学的に他の金属やガラス、プラスチックなどの表面に金属の成分を析出させるものです。

 

一般的なメッキとしては、金メッキ、亜鉛メッキ、銅メッキなどがあります。 一方、塗装というのは、ペンキとも呼ばれていますが、はけ塗りやスプレーガンなどによって表面に樹脂を付けるものです。

 

ホームセンターなどでペンキは販売していますが、メッキ液については販売されていません。 垣根などに日曜大工でペンキを塗ったりしますが、亜鉛メッキをさびた鉄骨などに再度メッキを行うことができるような普通の人はまず居ないでしょう。

 

また、塗装というのはペンキということですから 顔料や染料の赤や黄色、青などを混合することによって色を自由に付けることができます。 しかし、メッキの色は黒などであり、あまり自由に色が付けられるというようなものはありません。

 

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